本棚―その2

先日のMy殿堂入り4冊に続き、今日はここ1年以内に読んだ本を中心にご紹介しますね。

まずは左3冊山口揚平さんシリーズ、最新刊が
1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法 山口揚平 著
揚平さんのサイン欲しさに(下がそのサイン)、発売トークイベントに行ったのがちょうど1年前かぁ。。2020年以降、日本と世界中で社会の在り方が大きく変わる。多くの人にとってお金や仕事の意味が変わりパラダイムシフトが起きるというのです。まさに今、コロナによってそれが現実となっているわけですね。

仕事とは、個人の天才性を周りの環境へはめ込む作業となる。仕事の定義は労働からコミュニティへの「貢献」へと変わる。

健康(エネルギー)こそ時間を生み出す原資になる。

深く共感です。タイトルの「1日3時間…」はまんざら夢物語でもない、と今しみじみ読み返しております。

人生を自分で見通す力をつける透視レッスン 井上真由美 著
人気の透視リーダーさんが書かれた本。たまたま別の知人がSNSで紹介していたこの本を「読みたい!」と思っていたところ、お客様からプレゼントでいただきました。
透視なんて聞くと、怪しいイメージを持たれるかたもいるかもしれません。決して怪しいものなんかではなく「どんな状況でも自分を見失わない力」のレッスンが丁寧に紹介されています。実生活に役立つ内容です。

ヒマラヤ大聖者の幸運を呼ぶ生き方 ヨグマタ 相川 圭子 著
こちらもお客様からいただいた本。ヨグマタ・相川さんの本は数冊読んで、特にこちらの本がとてもシンプルに心に響きました。サブタイトルに「与える人が最も豊かになる」とあります。「足らない」「もっと」と思うのではなく、執着を手放し、見返りを求めずに“与える”ことができれば幸せがやってくる、と。それが宇宙の法則であると、この方が言うからこその説得力があります。よし、私も与えまくろう。

ピアノがうまくなるからだ作りのワークブック かわかみひろひこ 著
アレクサンダー・テクニークの教師をやっている知人の書いた本です。実は私も中学生までピアノを習っていまして。いつかジャズピアノも弾きたいな、なんて思っています。
ピアノを弾く・楽器を演奏する時の、身体の使い方について書かれた本です。よかれと思って身につけてきた姿勢や動きの「癖」が、障害になることがあり、その手放し方を学んでいくためのワークだそうです。全身のかなり細かな解剖をもとに書かれた本でもあり、ジャンルは違えど、やはり人の身体のクセに向き合う私としては、ひたすら勉強になります。
当店のお客様も演奏家の方が多いので、必要な方にこの情報が届いたらいいなぁと思います。*タイトルにamazonリンク張っちゃいましたが、著者さんは書店で買ってほしいと言っていましたので、ぜひお近くの書店で♪

精神と思考についての本が多くなりましたけれど、最後はからだの本で締めました!

↓番外編で、個人的な実用書を↓
すっかりはまっている上田淳子さんのフレンチのレシピ本。フレンチは、和食などよりもごまかしがきくというか、それっぽく美味しくできるので◎。
マジカル・アイの画集。スマホ老眼?じゃなく(ただの)老眼が心配になり。絵がきれいで毎晩寝る前に見ています。1週間目あたりからPCの画面が明らかによく見えるようになりました。

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